日記

日記

12.25.

クリスマスに恋人同士で愛を深めることのロマンチシズムを私は否定しようとは思いません。たとえ商業主義に成り下がったクリスマスも、家族、友人、恋人のためにその日限りの思いやりを形にして祝うその行動の意味だけは、決して変えられることのない心の言葉であると思います。

 

最近は寒くなってきました。年末には更なる寒波が押し寄せるのだとか。

一年の採算を取ろうと街は慌ただしくなってきます。年の瀬には毎年うんざりするのですが、この一年で出会った喜びや悲しみ、幸せも不幸せも過去のものとして自らの内にしまい込み、また次の年に向けてせこせこと準備を始めようと思います。