日記

日記

8.12

猛暑を感じる。

最近の暑さは異常だ。外に一歩出ることすら憂鬱だし、欲を言えば屋内でも辛い。皮膚もろとも衣類を剥ぎたいと常日頃思う。

 

最近はよく怒りを感じる。特別きっかけがあったわけではない。人間関係の不良でもなければ、陰口を叩かれただの、そういった類の話ではない。フツフツと湧き上がるのだ。何となく。

それに対し客観的に原因を探ることがしばしばあるのだが、先ほど1つの結論を出した。愛だ。愛に飢えている。

しがないポップミュージシャンが題材にする異性の愛ではない。ある種承認欲求に近い、もっと暗く固まった愛。誰からも好かれ、誰からも必要とされたい。私にとって対人関係における究極形態は、おそらく国王に近いものなのである。国民に好かれ、国王の指示を仰ぎ、それを待つ。何と愉快なことか。

 

馬鹿馬鹿しい。だがそう思う夜があってもいいだろう。今思ったが以前の記事に比べ今回は文体が完璧に変わってしまった。しかし以前からそうだったが、ですます調よりも、だである調の方が簡単にかけるので、今回以降はそのように書こうと思う。