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夜中まで起きている時は、必ずナーバスでセンチメンタルな気分の時が多い気がします。僕としては、これは人間が夜行性ではないから、本能的に夜に負のエネルギーを感じ取ってしまい、それが感情に現れてしまっているんじゃないかと考えています。学術的根拠は一切ありません。
先程、切れかけの白熱灯に魅了された1匹の蛾が視界の隅に入りました。思えば、自分の生き方を生き物に例えるとするならまさにこの1匹の蛾だなと思いました。
安心感、人間の社会的な帰属意識を満たすために朧げな集団に縋り、その希望としていた集団が消えると、右も左もわからず飛び回る。その姿は蝶よりも醜く、好く者もいない。ただ自分を満たすために、乱れ飛びながら次の光を探す……
人間、成長は止めようと思えば止まるわけで、井の中の蛙でいたけりゃいつまでもそうしていられる。ただ、そこに残ることが幸せなのだろうか。自身の立場を俯瞰し世界の広さを目の当たりにし、それでも見なかったことにして惰性の日々を送り続けるのだろうか。評価ってなんだろうか。
そんなことを考えてます。殴り書きみたいですね。おやすみなさい。